皮膚・排泄ケア認定看護師

山田佐織

　手術看護認定看護師

岩田奈津代

　透析看護認定看護師

平田麻須美

　感染管理認定看護師

佐伯敦子

山田佐織（皮膚・排泄ケア認定看護師）

皮膚・排泄ケア認定看護師とは創傷ケア、ストーマケア、失禁ケアを専門に行う看護師のことをいいます。私は泌尿器外来で勤務しており、尿失禁ケアに関わることが多いです。失禁ケアは尿漏れだけではなく神経因性膀胱などによるカテーテルを挿入している患者や自己導尿を行っている患者、尿漏れなどやほかの排尿障害がある患者に説明や日常生活の指導などを行っています。

岩田奈津代（手術看護認定看護師）

病院のサポートを受け、認定看護師教育過程を終了し、2008年手術看護認定看護師の資格を取得しました。現在は、患者さんが安心して安全に手術を受けられ、早期に回復されるようにスタッフとともに支援しています。 「術前外来」では、手術や麻酔に対する心配や不安が少しでもなくなるように、お話を伺ったり、説明を行ったりしています。手術をひかえ、心配で眠れないという方や事前に麻酔について説明を聞きたい、という方はぜひ、お気軽にお越し下さい。手術を受けてよかった、と言っていただけるように麻酔科医師とともにサポートいたします。

平田麻須美（透析看護認定看護師）

透析療法は、腎不全となった腎臓の代わりに器材を使用して腎臓の働きを補う治療法です。治療だけでは腎臓の役目を100％補うことはできないため、食事や水分などの自己管理が重要になってきます。透析室看護師は、「患者さんがどうありたいか」ということを大切にして、医師、臨床工学技士や、様々な医療スタッフと連携し、透析を受けながらの生活を整える事が重要です。そのために、認定看護師として、透析勉強会の開催や実践指導を行い、スタッフの看護実践能力を向上させ、安全で安心できる治療環境を提供できるよう努めています。患者さんがより長く、元気に充実した日々を過ごせることをめざします。